目の左右差が気になるのは体からの影響?!
あなたは目の左右差は気になりますか?
ほとんどの人の目の大きさは左右違って見えます。
今回は生れつきの場合やケガや事故等の外傷によってではなく
日々の体の動きでの目の変化ついて語りたいと思います。
例えば・・
片手に重いバッグなどを長い間持ち続けると、持っている手の平の筋筋膜ルートから頭の後頭骨から側頭骨を経由して頬骨を横に引き伸ばし横長の広い目元を作ってしまいます。
片側ばかり重いバッグを持ち続けると体が歪むから交互に持ったり工夫した方がいいとよく聞くと思いますが、目にも影響があるなんて驚きですよね!
普段の歩く前後の左右対称な動きは、両目のまぶたの縦幅を交互に伸ばしたり縮めていることになります。
食べ物を食べているときの口を閉じている頬の筋肉の作用は上あごを通じてこめかみの蝶形骨という頭蓋骨1つにその力が伝わって眼窩を一時的に狭くしてしまうため、目が小さい印象になります。
このように日々の動作で目元の上・下・左・右・前・後に送られてくる体からの牽引力が頭蓋骨の各骨に大きく関わっていることがわかります。
さて、では目の左右差についてどうすればよいのか。
目の位置が最終的に決まるのは、蝶形骨です。
ヒールリングでは、直接、蝶形骨の矯正や顔全体のバランスをとるために蝶形骨と接している上顎骨という上あごの矯正はもちろん、目の左右差の原因の1つである、骨盤の歪み、足首の歪みを整えていきます。
ん..?
目と足首や骨盤が関係があるの?
と思いますよね?
私たちの体の土台となっているのは「足」です。
建物なども基礎となる土台が大切ですよね。
その土台となる足首がねじれていると、その上にある、骨盤や上半身や顔にも連動して影響がおきます。
まずは足首からしっかり整えることがその上に乗っかっている顔も含め、体の歪みを整えることに繋がるのです。
そうすることで、体のつながりから頭蓋骨(顔)まで変化していきます。
そして骨盤の矯正です。
目の大きい側は骨盤が後ろに倒れていて
目が小さい方は骨盤が前に倒れているのです。
このように、一つのお悩みから施術する場所は様々です。そのため、ヒールリングでは、全てのコース完全オーダーメイド。お客様お一人おひとりのお悩みに合わせて施術しております。
日々の生活でできることは、
・内股/外股歩きになっていないか意識する
・片側だけで重い物を持ち続けない
・前ももや太もも裏のストレッチなどで骨盤の歪みを整える
ことで、結果、目の左右差の解消に繋がります。
ベーシックコースでは、下顎をメインに矯正しますが、オートクチュールになるとお悩みに合わせて上顎骨、蝶形骨など顔の骨1つ1つに丁寧にアプローチしていきますよ♪
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最後までお読みいただきありがとうございます^^
次回は足首矯正の良さ・足の歪みと体~顔の歪みについて深く語っていきたいと思います★