妊活におすすめな食べ物、できれば摂りたくない食べ物

妊活で身体が大事とお伝えしていますが、

身体は食べた物でできていると言いますよね!

そこで毎日でも摂り入れたい食べ物と摂りたくない食べ物をご紹介します。

はちみつ

不妊の原因のひとつ、冷え。身体が冷えることによって血行不良となり子宮の働きや機能が低下する場合があります。

はちみつは身体を温めてくれる効果があるので、身体の冷えからくる不妊への対策にもなります。

また、活性酸素を除去する働き抗酸化作用がある「ポリフェノール」が含まれています。

活性酸素が増え過ぎると体が酸化し黄体機能不全や精子に異常をきたし、受精の妨げになることもあります。

過剰な活性酸素を溜めないことが大切ですね。

そして人間の身体に必要なエネルギー、「」を摂ることも大切ですが、砂糖は避けたいですよね。そこでおすすめなのがはちみつです。

お砂糖の代わりに料理に使うことはもちろん、レモンやショウガを入れてはちみつホットドリンクやのどの調子が悪いときははちみつ大根もおすすめです。

普段飲んでいるコーヒーや紅茶をはちみつドリンクに変えてみると取り入れやすいですよ!

 

ボーンブロス

ボーンブロスは鶏や牛、豚の骨を香味野菜と一緒にじっくり煮込んで作るスープのことです。

私はお肉も食べたいので、骨付きのお肉を買ってきて作ることが多いです。

なぜボーンブロスが妊活におすすめなのかというと、アミノ酸が豊富だから。

タンパク質の成分である「アミノ酸」。その中でも必須アミノ酸は体内で作られないため、食べ物から補給しなければなりません。また、必須アミノ酸がなくなると食欲がなくり他の栄養素も摂ることができなくなる場合もあります。

アミノ酸を成分として作られるタンパク質は血液、筋肉、骨に大きな影響を与えます。私たちの元気な身体にはとっても大事な栄養素ですね!

ぜひ積極的に摂りましょう。

★作り方 はコチラ★

 

なつめ

現代の女性に足りていないと言われている「鉄」はプルーンの1.5倍以上、「葉酸」は生のほうれん草より多いそうです。

手足が冷える、疲れやすい、貧血ぎみ、生理痛がひどいという方には特におすすめします。

また、赤ちゃんの脳や脊髄を作るのに欠かせない「亜鉛」や骨をつくる「カルシウム」、ストレスを軽減させる「パントテン酸」、酵素の働きを助ける「マグネシウム」、老化を予防するポリフェノール、余分な塩分を体外に放出する「カリウム」、糖質やタンパク質をエネルギーに換え燃焼させる「ナイアシン」、「タンパク質」や「食物繊維」まであんなに小さな果実にこれだけの栄養素が入っています。

これらの栄養素は妊活中だけでなく、妊娠初期~出産後まで必要な栄養素とされています。

気軽にお菓子感覚で食べられるドライなつめやなつめチップス。ぜひ一度食べてみてくださいね。

 

妊活中に避けたい食べ物

妊活中に避けたい食べ物、

それは「食品添加物」です。

添加物は石油製品から化学的に合成され作られます。添加物は食べ物になったとしても栄養にはなりません。身体にとっては異物です。

ホルモン系、免疫系、神経系などに影響しそれらの機能を乱す恐れがあります。

体内で分解されにくいため、卵子や精子に影響を与える可能性もあるということです。

食事は毎日のことです。

赤ちゃんを望み、妊娠しやすい身体づくりをされているのなら、コンビニご飯やカップラーメンを買うのは避け、できる限り添加物の少ない食品選び、少しでも元気な卵子や精子を育てることが大切なのではないでしょうか。

 

 

まとめ

妊活中に摂りたい食べ物、避けたい食べ物をご紹介しました。

普段飲んでいたコーヒーや紅茶からはちみつドリンクにする、

お菓子はドライなつめにする、粉末のコンソメからボーンブロスを使う、

など今までやっていたことを少し変えてみると続けやすいのではないでしょうか。

そして最初から添加物ゼロを目指すってとても大変だと思います。

それだけ世の中の食品は添加物だらけです。

ストレスにならない程度に意識することを頭に入れておきましょう。

ぜひできることから取り入れてみてくださいね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です